千葉県しんきん健康保険組合

# 被保険者検診

## 人間ドック

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>病気の予防・早期発見のために全身を対象に行う検診</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象</th>
        <td>40歳以上の被保険者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>補助金</th>
        <td>20,000円</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>申請方法</th>
        <td>契約医療機関に直接予約し、事業所経由で健保に申請</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施回数/実施期間</th>
        <td>年1回/年度内4月～翌年3月末</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
          受診時に、健保が発行する「人間ドック利用券」を医療機関に提出</br>

[令和7年度人間ドック指定医療機関一覧](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FSTpZSbPc7%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf?alt=media&token=0bed560c-b7d6-4a58-a504-2d5a27cff6d7)
</br>
<a href="https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FhFf2ztp6%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%83%E3%82%AF%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.xlsx?alt=media&token=6a0eec48-dd3e-41a5-9c86-9d83f68fdbbc">
                人間ドック申込書
            </a>
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 循環器健診

<table>
    <tbody>
        <tr>
            <th>内容</th>
            <td>身体検査、血液検査等身体の総合的な状態を検査する。</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>対象</th>
            <td>人間ドック受診者を除く35歳以上の被保険者</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>補助金</th>
            <td>全額補助</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>申請方法</th>
            <td>事業主検診と同時に行うので申し込み不要</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>実施回数/実施期間</th>
            <td>年1回/9月〜11月</td>
        </tr>
    </tbody>
</table>

## 腫瘍マーカー補助

<table>
    <tbody>
        <tr>
            <th>補助金</th>
            <td>
                人間ドック、循環器健診、内科健診受診時に、腫瘍マーカーを<br/>
                実施した被保険者に2,000円を限度に補助
            </td>
        </tr>
        <tr>
            <th>申請方法</th>
            <td>事業所単位で申請</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>実施回数</th>
            <td>年1回</td>
        </tr>
    </tbody>
</table>

被保険者

被保険者検診

# 家族検診

## 人間ドック

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>病気の予防・早期発見のために全身を対象に行う検診</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象</th>
        <td>40歳以上の被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>補助金</th>
        <td>10,000円</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>申請方法</th>
        <td>契約医療機関に直接予約し、事業所経由で健保に申請</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施回数/実施期間</th>
        <td>年1回／年度内4月～翌年3月末</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            受診時に、健保が発行する「人間ドック利用券」を医療機関に提出</br>

[令和7年度人間ドック指定医療機関一覧](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FSTpZSbPc7%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf?alt=media&token=0bed560c-b7d6-4a58-a504-2d5a27cff6d7)
</br>
<a href="https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FhFf2ztp6%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%83%E3%82%AF%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.xlsx?alt=media&token=6a0eec48-dd3e-41a5-9c86-9d83f68fdbbc">人間ドック申込書</a></br>
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 特定健診

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>メタボリックシンドロームの該当者および予備軍を抽出するための健診</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象</th>
        <td>40歳以上の被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>補助金</th>
        <td>
            集合契約・・・7,000円
            巡回型・・・・全額補助
            JA千葉厚生連・全額補助
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>申請方法</th>
        <td>特定健診利用申込書を健保に申請</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施回数/実施期間</th>
        <td>年1回／年度内4月～翌年3月末</td>
   </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
<a 
href="http://hoken.kenporen.or.jp/kensin/index.htm">集合契約　実施機関検索コーナー</a></br>

[令和7年度厚生連日程表(4-9月)](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FzNjlTnwYR7.4-9%E6%9C%88%E5%81%A5%E8%A8%BA%E6%97%A5%E7%A8%8B%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%8D%E3%82%93%E5%81%A5%E4%BF%9D%E7%94%A8%20(002).pdf?alt=media&token=6e9e88d1-2734-4bbf-bd3d-b7a73a9776cd)

[令和7年度特定健診利用申込書](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/pdf%2Fpdf%2FDCnbikLx%E4%BB%A4%E5%92%8C7%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.pdf?alt=media&token=9b772422-88e3-4d33-8015-f6b919e7ed38)
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

被扶養者

家族検診

# 特定健診保健指導

<table>
    <tbody>
        <tr>
            <th>内容</th>
            <td>40歳以上の被保険者の検診結果を階層化し個別指導</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>対象</th>
            <td>40歳以上</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>補助金</th>
            <td>全額補助</td>
        </tr>
        <tr>
            <th>実施回数/実施期間</th>
            <td>4月〜10月、2月〜3月</td>
        </tr>
    </tbody>
</table>

40歳以上

特定保健指導	 	 	 	 	 	

# 感染症予防対策

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>ハンドソープやアルコールスプレーなどの予防対策用品について、毎年内容を見直し、適切なものを送付する</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>期間</th>
        <td>10月に事業所経由で配布</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

感染症予防対策

# 巡回健診

## 内科健診

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>事業主健診と併せて実施</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>35歳未満</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>補助金</th>
        <td>全額補助</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>申請方法</th>
        <td>事業主検診と同時に行うので申し込み不要</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施回数/実施期間</th>
        <td>年1回／9月〜11月</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>


## 歯科検診


<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>隔年に実施</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>補助金</th>
        <td>全額補助</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施期間</th>
        <td>5月〜6月</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

巡回健診

# 健康者表彰

毎年７月に、1年間無受診者に記念品を授与します。

全員

健康者表彰

# 育児指導情報誌の配布

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>内容</th>
        <td>月刊「赤ちゃんと！」を配布</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>出生児を扶養する家庭</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>申請方法</th>
        <td>被扶養者（異動）届をもって申請とする</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>実施回数/実施期間</th>
        <td>1年間／毎月配布</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>


### サンプル


![akachanto202206s.jpg](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/kenpoweb.appspot.com/o/kana-seibi%2Fimages%2F3afDzr03akachanto202206s.jpg?alt=media&token=96ccd0c9-1a56-49e3-8e18-1e9aa75f5b86)

出生児を扶養する家庭

育児指導情報誌の配布


# スポーツクラブ ルネサンス

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>15歳以上の被保険者・被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            スポーツクラブルネサンスをお得にご利用いただけます。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。<br/>
            「
            <a href="https://hpmgt.s-re.jp/840010879730">
                ルネサンス ホームページ千葉しんきん健康保険組合ご加入の皆様へ
            </a>
            」
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

15歳以上の被保険者・被扶養者

スポーツクラブ ルネサンス

# 医療費が高額になったとき

医療費の自己負担には「限度額」があり、医療機関の窓口で支払った額が一定額を超えた場合は、後日「高額医療費」として健康保険組合から払戻しされます。

また、あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を受けて、医療機関に提示することにより、その月の支払額が自己負担限度額まで（医療機関ごと）になります。


<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="zi35sDE92kY3Ks8KgNXl"></application>
<br><application id="HabYhBJFBkGhqxDc2gKE"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者・被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>当月内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所・健保組合</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>申請をしないで、医療費（自己負担分）を全額支払った場合は、診療月の概ね3ケ月後に払い戻しされます。（自動払いなので、手続きは不要です）</td>
    </tr>
</tbody>
</table>


医療費が高額になったとき


# 退職したとき

健康保険の被保険者資格は退職日までとなっている為、退職後速やかに健康保険証を返却し、それぞれの状況に応じた医療保険に加入することになります。

退職後は別の勤務先で健康保険に加入するほかは、

1. 「任意継続被保険者」として、引き続き現在の健康保険組合に加入
1. 同居家族の被扶養者になる
1. 居住市町村の国民健康保険に加入する

のいずれかを選択します。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            被保険者資格喪失届<br/>
            健康保険被保険者証（被保険者および被扶養者全員分）<br/>
            高齢受給者証（交付されている場合）
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>退職した被保険者とその家族</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>資格を失った日から5日以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所経由</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

# 退職後継続して保険に加入したいとき

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="0wCENH7zjgNUt6ZWryRx"></application><br/>
            被扶養者がいる場合は「被扶養者（異動）届」
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>退職前に継続して2ヵ月以上被保険者期間がある被保険者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>被保険者の資格を失った日から20日以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所経由</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            住民票世帯全員分一通と、被扶養者がいる場合は所得確認等の書類が必要。
            <br/>手続きの際に保険料が必要。
            <br/>保険料の金額や手続き方法等詳しくは健保組合にお問い合わせください
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 任意継続被保険者となれる条件

次の全ての要件を満たしていることが必要です。
- 退職日までに継続して2ヶ月以上被保険者であったこと
- 退職日の翌日から20日以内に申請をすること

### 任意継続被保険者でいられる期間について
任意継続被保険者となった日から最長2年間です。

また、申し出ることにより2年以内でも脱退できます。尚、脱退申し出後の取消しはできません。（2022年1月より）

### 保険料について

任意継続被保険者になると、保険料の会社負担がなくなり全額自己負担となります。また、40～64歳の場合、介護保険料も併せて納付します。

保険料は、退職時の標準報酬月額より決定します。なお、当健保組合の全被保険者の平均の標準報酬月額の方が低い場合はこの値より決定します。（2022年1月より）

退職したとき


# 欠勤・休職したとき

被保険者が業務外の病気やけがの療養のため、欠勤・休職をしたため給料がもらえなかった場合には、生活補償として「傷病手当金」が支給されます。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
           <application id="JtXIRlHMUE6hudArgkja"></application> 
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>病気やケガの療養のため、連続して３日以上休んで給料が支給されなかった被保険者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>健康保険法により時効2年</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所もしくは健保組合</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            ※医師の証明が必要となります。
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 支給される金額

傷病手当金は、休業1日につき直近12ヶ月間の標準報酬月額平均額÷30×2/3相当額が支給されます。

## 支給される期間

傷病手当金の支給期間は、支給開始日から支給期間を通算して、１年６ヵ月を経過した時点までです。つまり、途中で具合が良くなって出勤した場合は支給日にカウントしません。(2022年1月1日より)


欠勤・休職したとき


# アクシデント(けが)

## 交通事故

自動車事故など第三者の加害行為が原因で病気やけがをした場合、届出をすることにより健康保険で治療を受けることができます。

第三者の加害行為で受けた傷病を健康保険で受診したときは、できるだけ速やかに「負傷原因届（第三者行為用）」を提出してください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="tgl9DvB6q017qetfvtsJ"></application><br/>
            <application id="mln7cxHoY3a3QV0anw7h"></application><br/>
            <application id="jRLit7kDwPf0c0igUOma"></application><br/>
           <application id="36ZNBos2oG1zC8vupQXL"></application><br/>
            <application id="OzJyGMjN2gHP02XyIYWd"></application><br/>
            <application id="t4sTb58pInXY0ATrKUuN"></application>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>速やかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>健康保険組合</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            ※健康保険が適用されない場合があります。 <br/>
            <u>まずは、健康保険組合にご連絡をお願いします。</u>
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 旅先などでの急な病気・けが

旅先などで保険証を携帯せずに、急な病気やけがで医療機関を利用したときは、一旦、全額を負担してください。

後日療養費の請求を行い、健康保険組合負担分（原則7割）を償還となります。『<application id="lj9EiMatIIYbf2GBa0Zh"></application>』を提出してください。


アクシデント(けが)


# 死亡したとき

被保険者や被扶養者が亡くなったときには、「埋葬料」が支給されます。

家族や身近な人がいない場合は、実際に埋葬を行った人に「埋葬費」として支給されます。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
           <application id="32JbJ77dNcGxYSP6g1WU"></application>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者・被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに（時効2年）</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所経由</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            家族がいない場合は、実際に葬儀を行った方の請求（埋葬費）となり、葬儀の領収書の添付が必要となります。
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

死亡したとき


# 引っ越し・転勤したとき

引越や転勤をしたときは、その事実の5日以内に手続きを行ってください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="trKnHNs9cTUP70Ghf38k"></application>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者・被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所・健保組合</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>被扶養者が、別居・同居により住所が変更になった場合も届出が必要です。</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

引っ越し・転勤したとき


# 立替払いをしたとき

旅先で受診することになったり、うっかり保険証を落としてしまって急ぎで医療機関に行った場合は、一旦全額自己負担をしますが、
下記の申請書を健康保険組合に提出することで支払った医療費の一部の払い戻しを受けることができます。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="lj9EiMatIIYbf2GBa0Zh"></application>
            <br/>
            添付書類：領収書（原本）　診療報酬明細書（レセプト）
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>支給対象事由に該当する被保険者・被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所・健保組合</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

立替払いをしたとき


# 結婚したとき

結婚などで被保険者や被扶養者の氏名や住所に変更があったとき、その事実の5日以内に、
新たに家族を被扶養者として加入させたときは、ただちに手続きを行ってください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
                被扶養者異動届（国民年金第三号届出含む）
            </a>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>配偶者等</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>原則５日以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>健康保険組合、日本年金機構（国民年金第三号届のみ）</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>備考</th>
        <td>
            収入確認等の書類が必要。（詳細はお問い合わせください）
        </td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

結婚したとき


# 被保険者(本人)が出産した

被保険者(働いている本人)が出産したときは、以下の制度を利用できます。

1. 産前産後休業・育児休業
1. 出産手当金
1. 出産育児一時金

また、生まれた赤ちゃんを被扶養者とする場合は[家族の削除・加入](https://chiba-shinkin.kenpo.co.jp/situation/family)の手続きして下さい。

## 1. 産前産後休業・育児休業制度について

産前産後休業期間中および育児休業等期間中は保険料が免除されます。

当制度を利用しても、将来受け取れる年金の額や、被保険者・被扶養者資格の変更はありませんのでご安心ください。

会社に産前産後休業および育児休業を取得することを申し出てください。


## 2. 出産手当金制度について

会社を休んだ期間の生活保障として<application id="aI9HIDc7YqBb9AiEdYJX"></application>が支給されます。

支給される期間は、産前（出産予定日の前）42日、産後（実際の出産日の後）56日の範囲内で仕事を休んだ日数分です。また、実際に出産した当日は産前扱いです。なお、出産予定日より遅く出産した場合、遅れた日数分も支給範囲内となります。

仕事を休んだ日1日につき直近12ヶ月間の標準報酬月額平均額÷30×2/3相当額が支給されます。

### 多胎妊娠の場合

多胎妊娠の場合は産前の範囲が98日となります。

### 出産手当金と傷病手当金の時期が重なった場合

基本的には出産手当金の支給が優先されます。

ただし、出産手当金の支給額が傷病手当金の支給額を下回ったときは、その差額が支給されます。


## 3.出産育児一時金について

分娩費用の補助として出産育児一時金が支給されます。

1児につき500,000円が支給されます。

出産育児一時金の受け取り方には以下のパターンがあります。

1. 直接支払制度利用の医療機関で出産する場合
    1.  出産費用が500,000円以上だった場合
    1.  出産費用が500,000円未満だった場合
1. 受取代理制度利用の医療機関で出産する場合
1. 直接支払制度および受取代理制度利用なしの医療機関で出産する場合


### 1.直接支払制度利用の医療機関で出産する場合

医療機関に直接支払制度を利用することを申し出てください。

窓口での支払いは500,000円を超えた分のみで済みます。

直接支払制度利用はほとんどの医療機関が対応していますが、詳しくは医療機関にお問合せください。

#### 1.出産費用が500,000円以上だった場合

   健康保険組合への申請は不要です。

#### 2.出産費用が500,000円未満だった場合

   窓口での支払い完了後、差額分を支給します。以下の申請を行なってください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="OVVdrAgUCUQtICZWcYVe"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>出産日から2年以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>


### 2.受取代理制度利用の医療機関で出産した場合

医療機関に受取代理制度を利用することを申し出たのち、以下の申請を行なってください。

窓口での支払いは500,000円を超えた分のみで済みます。

受取代理制度利用について、詳しくは医療機関にお問合せください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="EOboEOoScgtBAZI61Pzj"></application>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>出産予定日の1か月前</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 3.窓口で出産費を全額負担した場合

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="ENUYzTwTwPnnyJlAmBuR"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>添付書類</th>
        <td><li>領収証写し
        <li>医療機関等から交付される合意文書の写し
        （直接支払制度にかかる代理契約を医療機関等と締結していない旨および申請先となる当健康保険組合名が記載されているもの）
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>




### 出産の定義について

健康保険における出産とは、産科医療補償制度に加入する医療機関等の医学的管理の下で、妊娠4ヶ月（85日）以上を経過したあとの生産、死産、人工妊娠中絶をいいます。

妊娠4ヶ月（85日）未満の場合や、産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合は488,000円が支給されます。

異常出産、帝王切開、病気の併発などが起こり、医療費が多額になった場合は[医療費が高くなった](https://sample.kenpo-web.com/situation/expensive)の申請を行なってください。


### 双子の場合

双子等、多児の場合は人数分支給されます。

### 共働きの場合

夫婦が2人とも被保険者(働いている本人)である場合は、妻が加入している健康保険組合から給付を受けてください。両方の健康保険組合から給付を受けることはできません。

### 令和5年3月31日以前に出産した場合
令和5年3月31日以前に出産した場合は500,000円ではなく、420,000円が支給されます。
また、令和5年3月31日以前に出産した場合かつ、妊娠4ヶ月（85日）未満の場合や、産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合は408,000円が支給されます。


被保険者(本人)が出産した

# 被扶養者(家族)が出産した

被扶養者(働いている人の家族)が出産したときは、以下の制度を利用できます。
- 出産育児一時金

また、生まれた赤ちゃんを被扶養者とする場合は[家族の削除・加入](https://chiba-shinkin.kenpo.co.jp/situation/family)の手続きして下さい。


## 出産育児一時金について

分娩費用の補助として出産育児一時金が支給されます。

1児につき500,000円が支給されます。

出産育児一時金の受け取り方には以下のパターンがあります。

1. 直接支払制度利用の医療機関で出産する場合
    1. 出産費用が500,000円以上だった場合
    1. 出産費用が500,000円未満だった場合
1. 受取代理制度利用の医療機関で出産する場合
1. 直接支払制度および受取代理制度利用なしの医療機関で出産する場合


### 1.直接支払制度利用の医療機関で出産する場合

医療機関に直接支払制度を利用することを申し出てください。

窓口での支払いは500,000円を超えた分のみで済みます。

直接支払制度利用はほとんどの医療機関が対応していますが、詳しくは医療機関にお問合せください。

#### 1.出産費用が500,000円以上だった場合

健康保険組合への申請は不要です。

#### 2.出産費用が500,000円未満だった場合

窓口での支払い完了後、差額分を支給します。以下の申請を行なってください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>出産育児一時金等内払金（差額分）・出産育児附加金支払依頼書</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>出産日から2年以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>


### 2.受取代理制度利用の医療機関で出産した場合

医療機関に受取代理制度を利用することを申し出たのち、以下の申請を行なってください。

窓口での支払いは500,000円を超えた分のみで済みます。

受取代理制度利用について、詳しくは医療機関にお問合せください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            <application id="ENUYzTwTwPnnyJlAmBuR"></application>
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>出産予定日の1か月前</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 3.窓口で出産費を全額負担した場合

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="ENUYzTwTwPnnyJlAmBuR"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>添付書類</th>
        <td><li>領収証写し
        <li>医療機関等から交付される合意文書の写し
        （直接支払制度にかかる代理契約を医療機関等と締結していない旨および申請先となる当健康保険組合名が記載されているもの）
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業主</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 出産の定義について

健康保険における出産とは、産科医療補償制度に加入する医療機関等の医学的管理の下で、妊娠4ヶ月（85日）以上を経過したあとの生産、死産、人工妊娠中絶をいいます。

妊娠4ヶ月（85日）未満の場合や、産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合は488,000円が支給されます。

異常出産、帝王切開、病気の併発などが起こり、医療費が多額になった場合は[医療費が高額になったとき](https://chiba-shinkin.kenpo.co.jp/situation/expensive)の申請を行なってください。


## 双子の場合

双子等、多児の場合は人数分支給されます。

## 令和5年3月31日以前に出産した場合
令和5年3月31日以前に出産した場合は500,000円ではなく、420,000円が支給されます。
また、令和5年3月31日以前に出産した場合かつ、妊娠4ヶ月（85日）未満の場合や、産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合は408,000円が支給されます。


被扶養者(家族)が出産した

# 家族の加入

健康保険では、本人である被保険者だけでなく、被保険者に扶養されている家族(被扶養者)にも保険給付を行うことができます。

被扶養者として認定されるためには、収入など法令で定められている一定の条件を満たしていることが必要となります。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>
            健康保険被扶養者（異動）届
        </td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>結婚・出産等により加入させる家族が増えた被保険者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>事由発生から5日以内</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所経由</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

# 被扶養者の条件

被扶養者の条件は、主として被保険者の収入によって生計維持されている三親等内の親族です。

認定対象者の恒常的な年間総収入が、下記の範囲内であって被保険者に生計の大半を依存している人であることが原則です。

## 被保険者と同居の場合

- ６０歳未満であれば、年収が１３０万円未満であって、その額が被保険者の収入の2分の１未満であること
- ６０歳以上の高齢者と障害者は、年収が１８０万円未満であって、その額が被保険者の２分の１未満であること

## 被保険者と別居の場合

- ６０歳未満であれば、年収が１３０万円未満であって、その額が被保険者の援助額より少ないこと
- ６０歳以上の高齢者と障害者は、年収が１８０万円未満であって、その額が被保険者の援助額より少ないこと
![](https://storage.googleapis.com/bucket.kenpo-web.com/kana-seibi/images/三親等図.png)

## パート勤務でも被保険者となる場合があります

従業員101人以上の会社に勤務する非正規雇用の方も以下の４点を全て満たす場合は健保・年金に加入しなければなりません。
* 週の所定労働時間が20時間以上30時間未満
* 月額賃金が8.8万円以上
* 2ヶ月を超える雇用の見込みがある
* 学生ではない
**被保険者になったら速やかに被扶養者移動届けをお願いします。**

## 被扶養者認定提出書類一覧表

◎ 必ず提出　○該当する人のみ提出

### 配偶者（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td>○（注１）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 出生した子（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>
            配偶者の収入証明ができる書類
            <br/>
            (源泉徴収票など)
        </td>
        <td>共働きの場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 中学生以下の子（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>その他の書類</td>
        <td>必要に応じて書類を求める場合があります</td>
        <td></td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 高校生以上の学生の子（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### その他の子（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 父母（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 祖父母（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 兄弟姉妹（同居・別居問わない人）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td>○（注２）</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### 義父母（同居が条件）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び収支内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

### その他の親族（同居が条件）

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>書類名</th>
        <th>条件</th>
        <th>要・不要</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者異動届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>被扶養者現況届</td>
        <td>必須</td>
        <td>◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>所得証明書</td>
        <td>高校生以上は必須</td>
        <td>※◎</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>在学証明書または学生証の写し</td>
        <td>学生の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>退職証明書または離職票</td>
        <td>退職が事由の場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>雇用保険受給資格者証</td>
        <td>雇用保険を受給した場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>戸籍謄本・住民票（注３）</td>
        <td>婚姻など（内縁関係含む）</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>世帯全員の住民票</td>
        <td>同居が条件の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>年金額改定通知書などの写し</td>
        <td>年金受給中の場合</td>
        <td>※○</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>送金が証明できる預金通帳の写しなど（直近３ヶ月）</td>
        <td>別居の場合</td>
        <td></td>
    </tr>
    <tr>
        <td>確定申告所の写し及び内訳書の写し</td>
        <td>自営・農業などを含む収入、不動産収入などがある場合</td>
        <td>○</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

**注１：婚姻年月日がわかるもの１つで可、内縁関係は、戸籍謄本・住民票添付**

**注２：状況に応じて、扶養の実態調査を行い可否を判断します。**

**注３：配偶者以外で養子縁組などにより親族となった者は、戸籍謄本・住民票添付**

# 被扶養者の国内居住要件（2020年4月より）

- 令和元年5月に成立した「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」において、被扶養者認定における国内居住要件が新設された。
    
    ※ただし、日本に住所を有しないもののうち、日本に生活の基礎があると認められるものについては、例外的に要件を満たすこととされている。(下表参照)

- このため、施行日(令和2年4月1日)以降は、日本年金機構における被扶養者認定の際に、国内居住要件 を満たしていることを確認し、認定後は、協会が毎年実施する被扶養者再確認等により確認する。

- また、施行日までの間に被扶養者認定を受けた者であって、施行日時点で国内に居住していない者については、
    施行日時点で適切な資格管理ができるよう、
    健康保険被扶養者(異動)届(国内居住要件の例外に該当する旨の確認又は該当しないことによる認定の取消に関するもの)提出を求めるなど、
    当健保組合において必要な対応を行う。

## 国内居住要件の例外と証明書類

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>国内居住要件の例外</th>
        <th>証明書類</th>
    </tr>
    <tr>
        <td>①外国において留学をする学生</td>
        <td>査証、学生証、在学証明書、入学証明書等の写し</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>②外国に赴任する被保険者に同行する者</td>
        <td>査証、海外赴任辞令、海外の公的機関が発行する居 住証明書等の写し</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>③観光、保養又はボランティア活動その他就労以外 の目的で一時的に海外に渡航する者</td>
        <td>査証、ボランティア派遣機関の証明、ボランティア の参加同意書等の写し</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>④被保険者が外国に赴任している間に当該被保険者 との身分関係が生じた者</td>
        <td>出生や婚姻等を証明する書類等の写し</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>⑤①から④までに掲げるもののほか、渡航目的その 他の事情を考慮して日本国内に生活の基礎があると 認められる者</td>
        <td>厚労省保険局に相談しつつ個別に判断</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

家族の削除・加入

# 資格確認証等をなくした

## 保険証をなくした

保険証を紛失・破損をしたときは、ただちに手続きを行ってください。また、外出時における盗難や紛失の場合は、警察に届け出てください。

2024年12月2日から保険証の発行は廃止されています。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>お問い合わせください</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者、被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>-</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 資格確認書を紛失した(資格確認書の初回発行を含む)

以下の方は資格確認書を発行できます。
- マイナンバーカードを取得していない方、まだマイナンバーカードを健康保険証として利用する登録をしていない方（マイナ保険証の利用登録解除を申請した方、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れた方を含む）
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用登録をされていても、マイナンバーカードでの受診等が困難な方（高齢者、障害がある方など）
- マイナンバーカードを紛失・更新中の方

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="DdPxyHuIs56tUSffyRRh"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者、被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所（任意継続者は健康保険組合）</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 資格情報のお知らせを紛失した

資格情報のお知らせを紛失・棄損したために再交付を希望する場合は、以下の手続きを行ってください。
ただし、マイナ保険証を登録済みの方はマイナポータルから同様の情報を確認できるため、再交付は不要です。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="let5GkVFiuq0GpIKIhJJ"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>被保険者、被扶養者</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>事業所（任意継続者は健康保険組合）</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>


## 保険証をなくしてしまい、返還することができない場合

氏名が変わったときや、退職したときは保険証を返還する必要があります。
その際、保険証を返還できない場合は、以下の書類を提出してください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td><application id="dnbGlOF9PS45IYAHVYfA"></application></td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>加入者全員</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>健康保険組合</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>

## 資格確認書をなくしてしまい、返還することができない場合

氏名が変わったときや、退職したときに資格確認書を所有している場合、返還する必要があります。
その際、資格確認書を返還できない場合は、以下の書類を提出してください。

<table>
    <tbody>
    <tr>
        <th>必要書類</th>
        <td>お問い合わせください</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>対象者</th>
        <td>加入者全員</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出期限</th>
        <td>すみやかに</td>
    </tr>
    <tr>
        <th>提出先</th>
        <td>健康保険組合</td>
    </tr>
    </tbody>
</table>